会員事業推進委員長　杉本 信介

平成３０年１１月６日（水）から３日間、なにわ京阪支部の会員親睦旅行「南国の楽園 ～沖縄３日間～」を催行しました。
今年は、大きな地震が起こったり、強烈な台風が直撃したりと厳しい自然災害の爪痕が残った後となった為、各会員様もそれらの対応に当たられているのか、参加人数が３１名と少々少なめでの催行となりました。 しかしながら、ご参加頂いた方からは概ね好評を頂きましたので、研修旅行担当一同としては大変うれしく思います。

旅行期間中は、沖縄でもこの時期珍しく快晴続きで天候にも恵まれ、航空機離着陸時も大変良い景色を堪能することが出来ました。
初日は、世界遺産指定「首里城公園」観光にて、琉球王国の歴史に触れることが出来ました。 また、「金城町石畳エリア」では琉球石灰岩で出来た石畳を散策し、城下町の風情を楽しむことが出来ました。

二日目は、沖縄No.１観光地と言われる「沖縄美ら海水族館」を観光しました。 何度来ても見飽きることがない巨大な水槽とジンベイザメ、広大な敷地は時間内ではとても回りきれないようでした。 その後、本島と古利宇島を結ぶ「古利宇大橋」を渡り「古利宇ふれあい広場」へ参りました。 離島にて、沖縄の澄み渡る青い海と空を楽しみました。

最終日は、琉球王家最大の別宅と呼ばれた世界遺産「識名園」を観光しました。 さすがの名勝「識名園」、琉球庭園の素晴らしさを堪能できました。 次に訪れた知念では「海中グラスボート」船に乗船、ガラス張りの船底より、カラフルな熱帯魚や珊瑚礁を鑑賞できました。

一方、ゴルフ組は太平洋を一望できる海岸沿いのゴルフコースにて、海越え有りの難ホールや、マングースも見られる豊かな自然いっぱいのホールにて、少年のように白球を追いかけていました。

食事においては、初日に、リゾートホテルのプールサイドにて開かれた「島人パーティ」と呼ばれる夕食会で、伝統的なエイサー衣装を身にまとう現地スタッフが太鼓と泡盛カクテルで出迎えてくれました。 豪快なバーベキューと沖縄の定番、チャンプルー料理、沖縄そばを屋台で楽しみました。二日目の夜は、国際通りの沖縄鉄板焼きステーキ店にて、シェフのクッキングパフォーマンスを見ながら味わうステーキ＆シーフードを頂きました。 両日とも、沖縄らしさが有り大変すばらしかったです。

最後に、準備不足からのハプニングもあり一部ご迷惑をおかけしましたが、皆様のご協力の下、無事に親睦旅行を終えることが出来た事に大変感謝しております。 来年もより多くの方にご参加頂けるよう企画して参りますので、なにわ京阪支部の親睦旅行を今後ともよろしくお願い申し上げます。この度は誠に有り難う御座いました。

こちらのURLにて三日間の画像をご覧いただけますので、よろしければご覧ください。

支部親睦旅行写真