総務副委員長　杉本 信介

平成２９年２月８日（水）なにわ京阪支部の研修旅行を例年通りに行いました。当初、予定人数は４０名でしたが、ご好評により５７名の参加申し込みを頂きましたので、急遽バスを１台増車し対応致しました。より多くの方にご参加頂きまして、研修旅行担当者としては大変うれしく思います。

当日は天候にも恵まれまして、バスは順調に最初の目的地である「くどやま「真田丸」大河ドラマ展　真田ミュージアム」へ到着し内部を見学しました。ここでは、真田幸村が幼少の頃から晩年までの様子をうかがい知れる展示物や上映などがあり、全く歴史を知らない人でも十分楽しめるようになっておりました。館外では、付近に真田幸村が一番長く住んだと言われるこの九度山の居住跡地などがあり、会員の皆様はぶらぶらと散策されていました。たまには、歴史にふれあうもの良いものかと思います。

その後、昼食会場である「和歌山マリーナシティー黒潮市場（レストラン荒磯）」へ移動し、世界で初めて完全養殖に成功したと名高い「近大マグロ」のフルコースを頂きました。これでもかと言う程の怒濤の近大マグロづくしで満腹になり、ご参加の会員様には大変好評のようでした。また、黒潮市場ではお土産コーナーも多数有り、獲れたての海産物や特産物は、どれも美味しそうで目移りしてしまいます。最後に、創業明治１４年の歴史がある「湯浅醤油蔵」へ参りまして、手作り醤油工場を見学・試食をし、お土産品をたくさんご購入頂いた後に帰路につきました。

最後に、準備不足からのハプニングもあり一部ご迷惑をおかけしましたが、皆様のご協力の下、無事に研修旅行を終えることが出来た事を大変感謝しております。来年の研修旅行もより多くの方にご参加頂けるよう企画して参りますので、なにわ京阪支部の研修旅行を今後ともよろしくお願い申し上げます。この度は誠に有り難う御座いました。